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20年以上ペーパードライバーで運転が不安…

運転したい!!車で行けたら便利だな~!!そしてペーパードライバー講習をネットで検索してスクール探しに5年以上の歳月が流れたという方も

でも、20年以上運転していない。なんなら、教習所を卒業してから20年以上1回も運転していない。いまさら、運転したいと思っても無理かも…とは思いつつ、ネットでスクールを検索したり、練習方法を検索したり、情報を探っているのではないでしょうか?


まずは、1回乗ってみてから考えるのもいいんではないでしょうか?でもその一歩が怖いと考えている方が多いと思います。


今回は、ペーパードライバー歴がなが〜〜〜い方が、どのように最初の一歩を踏み出していくかをこれまで担当してきた方の経験を踏まえてお話してしていきたいと思います。


 

1.20年以上ペーパーの方の第一歩の実例を紹介

2.まずは、1回試してみる

3.いけそうなら頑張ってみる

4.焦らないこと

 

1.20年以上ペーパーの方の第一歩の実例

20年というと長いようであっという間に過ぎ去ってきた年月ではないでしょうか?

これまで、当スクールには20年以上ペーパードライバーだった方が沢山練習に来られます。なぜ20年以上運転をして来なかったのかと尋ねると、多くの方は、運転しようと家族に乗ってもらった結果、道路が危険、飛び出しや衝突が怖い、家族の指示も怖いし喧嘩になってしまう、、そのような方ばかりです。


誰もいないような道路で運転の練習ができればいいかもしれませんが、そのような場所ではない都会の道路で運転するとなると、それなりにハードルが上がります。見逃せば事故にもなるので教える家族も口調が荒くはなってくるかもしれません。


それが結果、恐怖を覚え運転しない人生の始まりだったと多くの方はいいます。


50代の主婦の方の実例です。まずは、1回やってみて、それから判断しようと思ったそうです。自分に向いていない、やっぱり危険と思えばそれであきらめようと考えてこられました。その方が言うには「運転したい、できたいと思ってもトラウマがあるのでなかなか踏み出せなったけど、1度だけやってみることがまずは大きな進歩でした。」とお話していただきました。


確かに最初は、ハンドルやアクセルも感覚を思い出すまでは横で補助が必要な場面もありましたが、決して助けることができないような運転ではなかったので、ここから始めていけば運転はできるようになると確信していました。練習時間はそれなりにかかりましたが、大阪市内の大きな道路も走れるほどにはなっていきました。


その方は、最初の運転で、もっと自分はできないと思っていたそうですが、指導員と一緒なら少しづつでも運転する勇気に自信をつけることができるかもしれないと思い、お申込みされ、沢山の練習をし、そのたびに成長が目に見えるほどでした。今では、カーシェアなどを使いこなしてドライブを楽しんでるとおっしゃっていました。


正直、20年以上などは関係ないと感じています。20年以上ペーパーでもすんなり乗りこなせる方もいます。5年ペーパーでもそれなりに感覚を取り戻すのに時間が必要な方もいます。それでは一体何から始めるのがいいでしょうか?


2.まずは1回試してみる

結局は1回やってみないことには、自分がどんな運転レベルなのかを知ることはできないということです。


スクール探しに何年も時間を費やしている方も多いですが、1回やってみることをお勧めします。本当に不安な場合は指定自動車教習所での練習がおすすめです。教習所内の道路なら公道ではないのでまだ安心して運転できるのではないでしょうか?


いきなり公道は走れないという方が、教習所で練習をしてそののちに出張型のスクールに通われるケースも珍しくはありません。


そしてなにより、しっかり指導員の方に運転を見てもらうことは大切です。家族との運転では、やはり運転できる側からの指導ではなく指示だけになってしまうことが多々あります。


「アクセル急に踏みすぎ!」「今進路変更できる!」「ブレーキきつい!」


このように言われてもその根本となる原因の解決策がわからないとレベル向上にはつながりません。指導員なら、それらをどのようにすれば改善できるかを指導してもらえます。


自分をしって改善策を構築するためにも、1回運転をしてみてもらうことが大切です。


3.いけそうなら頑張ってみる

勇気を持てて「よし!やってみよう」と思えたら頑張って続けてみましょう。ここで続けなければ、また、元に戻ってしまいます。


ここでの頑張ってみるというのは、運転を頑張るというよりは、運転を続けることを頑張ることにフォーカスして練習する方がいいでしょう。


道路交通法も忘れてしまったりしている部分もあると思います。沢山の難しい判断が必要な道路もあります。基本がしっかりできるようになるまでは運転を続けましょう。それが最初の目標です。基本ができれば次は、自分自身の行ってみたい場所に目標を設定して運転できるように練習しましょう。


多くのドライバーは最初から運転できたわけではありません。私自身も、大阪の複雑な道路を最初から運転できたわけではないです。何度もその道を通り続けていると、「

今はこの車線にいればいい。」「そろそろ車線変更しておかなきゃ」というように一つ一つ覚えて行きました。


4.焦らないこと

講習をしていると、上達を焦ってしまう方もいます。基本がしっかり身についてこその応用編です。右左折の基本がわからないまま、大都会の大きな交差点にいくのは危険です。小さな交差点から練習していき、それが自分でこなせるようになってきたら、大きな交差点、そして高速道路や複雑な道路へと移行していきましょう。


大きな目標はかえって自分にプレッシャーをかけてしまいます。


最初は、小さな目標から始めていくことをお勧めします。


とくに車庫入れなどは何度も何度も練習しないと理解することも難しい課題です。大きな目標を持つことは大切ですが、大きな目標の中の小さな目標をしっかりできるようにしていきましょう。そうすればおのずと大きな目標をクリアできるようになっていくでしょう。


 

最後に

ここまで読んでもやっぱり怖いのは怖いと思うと思います。運転にはもちろん危険が伴います。もし不安な気持ちもなく運転できればと考えるかもしれませんが、「運転に不安がない」そのことのほうが私は不安に思います。少しでも不安を感じるからこそブレーキをかまえたりすることができるのではないでしょうか?不安がない運転こそ速度超過や信号無視など「まぁいっか」の運転になってしまうかもしれません。心にブレーキを掛けれるのは多少の不安を持って安全運転をしている証拠です。


少しづつがんばっていければ幸いです。


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