気づいたら何年も運転していない…
気づいたらゴールド免許になっていた…
なのに、ひょんなことから急に、車を運転しなければならない日がやってくる、、、
そんなある日、みなさんはどうでしょう??焦ってペーパードライバー講習の予約を取ろうとしていませんか??
ここで、焦ってはいけません!!!
まずは、落ち着いて考えるようにしましょう。皆さんの大切なことお金を注ぎ込んで、運転を再習得するんですから、お得にレッスンを受けなければ、損です。
今回は、ペーパードライバー講習を受ける時の値段をよく見るためのコツを説明していきたいと思います。
ペーパードライバー講習をやっているところ
教習所の価格と出張型スクールの価格
値段の見方「自動車教習所編」
値段の見方「出張型スクール編」
1.ペーパードライバ講習をやっているところ
ペーパードライバー講習をやいっているところは、まずどこなのか? おそらく皆さんはネットを利用していろいろ検索するはずです。むしろ、しっかり検索して確実に自分のいいところを見つけるべきです。
検索キーワードをいろいろ試して、でてくるスクールをしっかり調べましょう。
「地域名 ペーパードライバー講習」
「地域名 ペーパードライバースクール」
「ペーパードライバー 出張 地域名」
などなど、しっかり調べましょう。
主に「自動車教習所」と「出張型のスクール」の二つが出てくるはずです。
どちらにせよ、車に乗って運転を練習するということは同じです。
なので、自分で教習所に行って練習する「自動車教習所」を選ぶか、指導員が家まで来てくれてそこから練習をする「出張型スクール」にするのか、はたまた、最初は「自動車教習所」で練習して、次に、「出張型スクール」にして、組み合わせて練習するのか、3択になると思います。
2.教習所の価格と出張型スクールの価格
さぁ、あとは、値段をしっかり確認しましょう。
まずは気になるところを見つけたら、総額いくらになるのか、見積もりを取ってみましょう。
これは非常に大切です。一見、価格を見ると「安い」と感じるスクールもあります。ただ、安くても「オプション」で他にも料金がかさんで結局は、他のスクールより値段が高い場合があります。
基本的なところをまずは知っておきましょう。
値段の相場で「自動車教習所」と「出張型スクール」だと「出張型スクール」の方が安いということです。
自動車教習所(少し高い)> 出張型スクール(少し安い)
あくまでも参考です。全てのスクールで当てはまるわけではありませんのでお間違いのないように。
でも、結局は値段が安くても高くても「自分に合っている」かを見極める必要が出てくるので、もう1度言います。気になるところは「オプション」なども含めた料金の見積もりをお願いしましょう。
3.値段の見方「自動車教習所編」
ここでは、値段の見方を知っておきましょう。
自動車教習所の価格は大体どこも、1時限を50分とし、5500円~6600円以上が目立って多いのが特徴です。例えば1時限を5500円で3時限教習を受けたとすると、合計で16500円となります。
16500円... 一見すると、安く見えますよね?
でも、そこに申込金という入金が必要になります。申込金は各教習所によって、価格設定はバラバラです。よく見かけるのは1教習分と同じ金額の申込金が多いようです。
すると、
(教習3時限16500円)+(申込金5500円)=(合計22000円)
となります。合計22000円で3時限の教習を受けるということは、1時限約7330円ほどになってしまいます。少し割高です。
さらに忘れてはいけないのは、自動車教習所は家まで来てくれません。自分で行かなければならないので、交通費が必要な方もいるはずです。
なので、最近話題の「出張型スクール」を選ぶ方が増えているようです。
4.値段の見方「主張型スクール編」
次は、「出張型スクール」の値段の見方をやっていきましょう。
出張型スクールにも「会社」として行っているスクールと「個人事業主」として行っているスクールがあります。
価格については、よく見極める必要があります。
① 1時限50分教習なのか、60分教習なのか
大体のスクールが、1回のレッスンを2時限以上でお願いしているところが多いのも出張型の特徴です。なので値段の表示も2時限分の値段を載せているところがほとんどです。
例① 2時限 12000円
例② 2時間 12000円
この値段どちらが、安いでしょう?一見、どちらも同じように見えますが、②の方が安いです。よく見ると①は「時限」、②は「時間」と書いてあります。
「時限」と書いてある場合のほとんどが「1時限=50分」です。
「時間」と書いてあるところのほとんどが「1時間=60分」です。
なので、上の例の価格は、
例①は 2時限=100分 12000円
例②は 2時間=120分 12000円
となり、②の方が20分も練習時間が多いということです。同じ値段に見えて練習時間が違うことがあります。
② 夜間料金、教習車貸出料金、出張料金
他にもオプション料金が必要なスクールと必要ないスクールがあります。
例
スクールA 2時限 12000円
スクールB 2時限 11000円
の二つのスクールを見比べると、スクールBが安く感じてしまいます。ただし
(スクールA オプション料金を含む値段)
(スクールB 夜間料金1回1000円 車両貸出1回500円 出張料金1回2000円)
だったとすると、
スクールAの合計は 12000円のままですが
スクールBの合計は 14500円となり、割高になってしまいます。
一見すると安く見えても他にも料金が必要だったり、トータルの時間を考えたら高かったりすることがあるので、気になるスクールには、しっかりと、どれだけの料金が必要なのかを、問い合わせるようにしましょう。
また、1回の料金は高くても、合計時間が多いと、多くのスクールでは割引している場合もあります。
1回の料金で他校と比較することも大切ですが、おそらく練習を希望する方の大半が、何回も練習するかたばかりだと思います。
合計時間でどれだけの料金になるかも、しっかり把握して比べるようにしましょう。
それでは皆さんの大切な時間とお金を無駄にしないためのスクール選びのお役に立てればと思います。
頑張って「ペーパー脱出」を目指しましょう。
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